地方競馬では様々な要因によって八百長が蔓延する体制が続いています。

地方競馬場は八百長が起きやすい?

 

地方競馬に蔓延する八百長のイメージ

 

地方競馬は中央競馬(JRA)に比べて八百長が起きやすいと言われています。
実際に平成以降に起こった競馬の八百長疑惑は大半が地方競馬です。

 

 

地方競馬が危険な理由

 

地方競馬は以下の要因で八百長が起きやすいです。

 

  • 騎手の平均年収が低い
  • 馬主の平均利益が低い
  • 出走頭数が少ないレースが多い
  • 運営の取り締まりが緩い

 

最大の要因は、騎手や馬主、調教師など陣営の所得が低いため、買収が比較的簡単なことです。
仮に八百長が発覚すれば、関わった全ての競馬関係者が業界から永久追放されることになります。
中央競馬の場合は、騎手や馬主の平均年収が高いため、ある程度高額な裏金を提示されても、リスクを背負おうとする人は少ないでしょう。

 

また、競馬で八百長する場合は大半のケースで複数頭が協力しないといけません。
圧倒的な1番人気がワザと負けたとしても、他の馬が実力通りの結果を出さなければ、八百長を主導している人が利益を出すのは困難です。
現在の中央競馬に八百長が全くないと言い切ることはできませんが、地方競馬に比べて複数の馬・騎手が絡む、あからさまな八百長が少ないのは確実です。

 

八百長が分かりやすい要因も

 

地方競馬は売上が少ないため、八百長で特定の買い目に資金が入ると、オッズや通常時との売上の差額など不自然な現象が顕著に表れます。
前述で紹介した通り、中央競馬に比べて地方競馬の方が八百長をしやすい環境があることに加え、地方競馬で八百長をすれば数字になって現れて炎上騒ぎになることが多いです。

 

実際にこれまで起こった八百長疑惑は、条件戦なのにメイン競走より売上が大きくなることや、3連単より3連複の方が高配当になる逆転現象など、本来はありえない状況が多々あります。
地方競馬の中でも特に金沢競馬は八百長が多いことで有名です。
何度もメディアが八百長疑惑を報じていて、動画として証拠が残っているレースも多数あります。

⇒参考記事:2018年05月15日 金沢競馬場

 

 

地方競馬は八百長に寛大?

 

地方競馬はメディアが八百長疑惑を報じる悪質な事例があっても、調査するとコメントするだけで実際に中身のある調査は行っていません。
これまで複数回にわたって八百長レースの主犯格になっていたと言われる吉原寛人騎手は、2016年より度重なる八百長疑惑を理由に、JRAの騎手免許試験の願書受入を拒否される状況になっています。

 

JRAは八百長している可能性が高いと判断して異例の対応をする一方で、地方競馬は何も処分をすることなく吉原寛人騎手は現役を続けています。
2020年に入ってからも船橋競馬で悪質な八百長疑惑のレースが発生し、その時にも吉原寛人騎手は2番人気の馬に騎乗して最下位に沈むレースをしていました。

 

証拠がないので吉原騎手がクロとは断言できませんが、同じような過ちを何度も繰り返している地方競馬は、運営側にも何かしらの問題がありそうです。
ちなみに、地方競馬は馬券の売上が異様に高まり、複数の馬が不自然な走りをするレースが度々見られています。

⇒参考記事: 2020年1月11日船橋競馬8R

 

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