金沢競馬場では度々八百長が囁かれており、地方競馬の闇が垣間見えます。

2018年5月15日の金沢競馬場

 

2018年5月15日の金沢競馬場では不自然なレースが複数発生し、ネット上では八百長ではないかといった意見が多数寄せられました。
あまりにも不自然な点が多いことを理由に、大手メディアの読売新聞でも金沢競馬の八百長疑惑を報道する異例の事態になっています。
真相は判明していませんが、誰かが意図的に特定の買い目に高額投票していたのは明白です。

 

なぜ八百長疑惑になったの?

 

一般的に競馬の売上はメイン競走である11Rがその日でもっとも大きくなり、次いで最終12Rの順番になるものです。
また、10~12Rと条件戦が中心になる1~9Rは売上に大きな開きが出ます。

 

しかし、2018年5月15日の金沢競馬では、1~9Rのうち特定のレースで普段の1.5倍以上の売上が上がる異常事態になっていました。

 

また、券種ごとの投票状況でオッズが変動する競馬でも、基本的には幅広い券種で単勝オッズと連動します。
分かりやすく説明すると、馬番号と人気順が同じと仮定した場合(1番が1番人気、2番が2番人気…のように)、馬連で3番と組み合わせたら1-2、1-3、2-3…といった順番でオッズが低くなるのが自然です。

 

しかし、売上が異常に大きかったレースでは、単勝では人気が高いのに馬連や3連単では人気が低いなど不自然な現象が発生していました。
こうした傾向から「3連単で明らかに資金が入っていない馬はワザと負けたのではないか?」などと疑惑を抱かれています。

 

 

問題の八百長疑惑レース

 

2018年5月15日2R

1着6番人気、2着4番人気、3着9番人気で決着。
なぜか3連単より3連複の方が高配当になり、意図的にこの買い目の3連単を買い占めた人がいるのではないかと読売新聞が報じる。
(3連複は1~3着の馬を当てるだけに対して、3連単は1~3着を順番通りに当てなければならないため必然的に3連単の配当が高くなる)
石川県競馬事業局は「八百長ではないが調査を行う」とコメント。

 

2020年5月15日6R

単勝人気と3連単のオッズが連動しない不自然な状況のほか、5番のルガノスターが直線で明らかに手綱を引っ張って馬を失速させる乗り方をしていました。
このほか、5番を含めて複数の馬が意図的に出遅れになったのではないか?
5番は馬なりでも勝てたけど、強引に3着に沈めたといった意見が目立ちます。

 

 

悪名高き金沢競馬

 

2018年5月15日に金沢競馬での不自然な出来事が八百長だったのか真相は分かりません。
運営は調査するとコメントしましたが、その後は公式情報の発表はなし。真相は闇の中です。

 

金沢競馬は以前から度々八百長疑惑が出ています。
過去にはネット掲示板で「今日、金沢競馬の○レースで八百長が起こります」などと書き込まれ、買い目や展開を公開された情報が次々に的中になったこともありました。

 

2018年4月のレースでも週刊現代と毎日新聞が八百長疑惑を報じる騒ぎが起こっています。
2018年5月のレースは明らかに不自然な点が多く、その後は八百長疑惑のあるレースが一時的になくなりましたが、2020年に入って再び八百長疑惑のレースが起こりました。
2020年8月11日金沢競馬8Rでは、メイン競走を超えるその日最大の売上を叩きだし、8頭立てのレースは3連単の売上が単勝人気薄を含めた4頭へ集中する事態に。

 

このレースでは人気馬も含めて4頭がレースの前半からやる気のない展開。そして直線に入った時点で3連単に多額の資金が入った4頭とその他の4頭で大差が付いている状況でした。
売上・オッズが不自然で、当初は1番人気を見込まれていたキークラウンが3番人気で終始やる気のないレース運びをした点から、八百長をしたのが濃厚ではないかとネット炎上しています。

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